今年も当山永代経が厳修されました。
御門徒のお一人でもあります浅海岑吉先生(元・台東区立根岸小学校教頭、世田谷区立中里小学校校長)は、台東区の歴史にたいへんお詳しく、現在も台東区の史跡ガイドや観光ボランティアをなさっておられます。その先生が、先日当山の石仏について刻まれている年代を解読して下さいました。
通入寺の新しい山門をくぐり、右手の外塀沿いには18体の石仏が並んでおります。
この石仏はたいへん古く、また一体一体それぞれの和やかなお顔立ちや歴史深い様相から御来寺いただく皆様にとても親しまれるようになりました。
この石仏にちなんだお話や、江戸時代の浅草周辺、通入寺の周辺、その他さまざまな楽しいお話を聞かせていただきました。
御門徒の皆様もたいへん喜んでおられ、とても楽しい時間を過ごされておられました。
お話の時間がともて短く、先生には誠に申し訳なく、また是非次回に続編ということでお願いをしました。
先生、どうぞよろしくお願いいたします。
合掌